表2.2−31 標準化に望むこと
(7)トルコンATの導入について
トルコンATの導入についは、「燃費低減が実証されなければ導入しない」が47件(43.9
%)と最も多く、続いて、「イニシャルコストが下がらなければ導入しない」、「クラッチ等維持コスト低減がイニシャルコスト増に見合うのであれば導入を考える」、「他社の試験結果をみて判断したい」が、各々33件(30.8%)となっている(表2.2−32参照)。
表2.2−32 トルコンAT導入について
設問4. ノンステップ・バスの価格と仕様の関係について
*仕様の標準化・統一化が許容できる程度について
仕様の標準化・統一化が許容できる程度については、「ユーザー特別仕様をなくすことまで許容できる」が46件(42.6%)と最も多くなっており、次いで、「塗装まで全国一律仕様のバスでもよい」が18件(16.7%)となっている。これに対して、現状の計画レベルでないと許容できない」は14件(13.0%)となっている(表2.2−33参照)。
表2.2−33 バス価格と仕様の標準化統一化の許容範囲
*バス価格と仕様との関係についての意見
付属資料2を参照のこと。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|